流通販促 ケーススタディ
大手化粧品会社の場合
ブリーフィング内容
クライアントK社からブランドステイタスのさらなる向上を目指し、販売チャネルとコンシューマ双方の満足度を最大化するCRMを具現化したいとのリクエストを頂いた。
●弊社の取り組み
解決すべき課題と目指すべき目標を明確にし、ブランドの独自性とトーン&マナーに合わせたCRMを検討。
基本戦略として、販売チャネルからの推奨が販売拡大の大きな鍵を握ると判断。
一般的なトレードプロモーションではなく、販売チャネルの中の個人にもフォーカスをあてたポイントプログラムをベースとし、コンシューマに対してはモバイルをプロモーションへの参加ツールとして位置付け、オリジナルのオペレーションシステムを構築。
プロジックが考えるCRM成功の必須要素を整理し、本プロジェクトに関わるクライアントK社・販売チャネル・コンシューマそれぞれが得られるべき理想的ベネフィットを設定。
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販売チャネルとコンシューマに対する施策を円滑にオペレートするために必要なミッションを策定します。
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販売チャネルに対して実施すべきプロモーションを洗い出し実施内容及び期待される効果を整理します。
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販売チャネルの中の個人に対して実施するポイントプログラムの基本ルールやモチベーション喚起策についてまとめています。
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次にコンシューマに対して提供すべきサービスを洗い出し実施内容及び期待される効果を整理します。
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コンシューマの満足を最大化するため、本プログラムの顧客接点である事務局のあり方とサービスの詳細を決定。
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本プロジェクトをオペレートするオリジナルCRMシステムの基本機能と役割と位置付けを整理。
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コンシューマからの申し込み手段別システム処理手順の解説。